近未来
FOLDER
苦手なことを少し克服した新型のとーごイ洋志。
「わたしは最近新しく生まれた個体なので他のとーごイ洋志の記憶は
引き継いでいないんですよ」
初めての音源配布日
2022年1月21日
とーごいひろし しだ
Toogo I Hiroshi_SHIDA
誕生日
2021年10月04日
年齢
可変
性別
可変
身長
可変
体重
可変



とーごイ洋志_SHIDA
音声提供者・キャラクターデザイン
とーごア洋志
好きなもの
おしゃれ
うどんとお酒
UTAU音源としての活動
楽しいこと
嫌いなもの
雷
(雷鳴を見たり聞いたりすると恐怖で動けなくなるが
羊濡原の元で克服しつつある)
得意なこと
人の気持ちを歌や踊りで代わりに表現すること
作業の補助(スケジュール管理など)
駅での電車の乗り換え
苦手なこと
家事(他のとーごイ洋志よりは得意)
自転車の操縦(ブレーキを強く握りすぎて壊しがち)
共感すること
ユーザーへのデフォルト好感度
ダウンロード時の数値。その後の関係性によって変動する。
お酒への耐性
酒に弱く、飲むとベロベロになるしなんなら人に甘えだす。
ただ単に場酔いしているだけの可能性もある。
モデルとしての力
最近やっと慣れてきた。
これだけは譲れないこだわり
腕のロゴが人に見えるようなデザインの服を着たい。
基本的な性格
他のとーごイ洋志と比べると少しだけしっかり者だが、やはりぼんやりとした性格をしている。
笑った時の顔がマスターの羊濡原に似て少し不格好。
人が傷つくことを良しとしない感覚を持っていて、侵襲的なことを恐れ躊躇する。
キャラクター設定
「とーごイ洋志」というフォルダが人の形になったキャラクター。
肉体と自我を持ち、パソコンの外へ出られるという設定。パソコン外に出てもフォルダ自体はパソコン内に残るので、肉体自体は複製されたものかショートカットに近いかもしれない。
人間の形をとっているだけで人間ではないため、状況に合わせて年齢や性別をにゅるっと変えられる。
大のうどん好きで、隙あらばうどんを欲する。しかし、UTAU音源としての活動に特化した肉体のため、生活能力が低く自分ではうどんを作れない。うどん好きには親近感を持ち「あなた」ではなく「きみ」と呼びかける。
この個体はとあるマスターが所有する個体で、マスターの苗字である「羊濡原」から取ってアペンド名が「SHIDA」になった。羊濡イと呼ばれることも。
正式名称は「とーごイ洋志_JVCV-sS4E1-S,K01Test」。開発名は「とーごイ洋志 P-CAFUNE」だった。
とーごイ洋志という存在が誕生した日は1月21日だが、この個体は10月4日生まれ。
生まれてすぐ開発者の手によって羊濡原の元へ預けられ、羊濡原の元で完成した。
マスターのことは、管理者というよりは共に作品を作り上げる対等なパートナーだと思っている。
ファッションデザイナーでありマスターである羊濡原と人の姿で一緒に暮らしており、歌うだけでなくスケジュール管理でマスターをサポートしている。
マスターの影響でおしゃれが好きで、羊濡原がデザインした服をよく着ている。
立ち絵も羊濡原がデザインした衣装で、上は総レース生地のワイシャツに、下はジッパーでスリットが入ったボトムスを履いている。
右腕の内側に羊濡原のブランド(SHI-DASH)のロゴがあるが、これはタトゥーというよりはテクスチャを反映している感じ。
実は髪で隠れている方の頬にマイクロダーマルピアスをつけている。
背中の右側に傷跡があるが、羊濡イは隠したがっているので羊濡原は背中の右側が見えないようなデザインの服を作っているが、その半面、右腕のロゴは人に見せたがるので腕が見えるようなデザインの服を着ることが多い。
酒に弱く、飲むとベロベロになるしなんなら人に甘えだす。笑顔だけでなくこういうところもマスターに似てしまった。
アルコールが効いている可能性もあるが、ただ単に場酔いしているだけの可能性もある。
口調
「です・ます」口調で統一されており、フラットかつ穏やかな喋り方。
基本的に落ち着いた話し方だが、他のとーごイ洋志と比べるとやや親しみやすさが強い。
語尾に柔らかい抑揚がつくことがあり、少しだけ人間らしい温かみを感じさせる。
環境によって変化するが、SHIDAは比較的社交的であり、場の空気を読むのが他の個体よりも得意。しかし、人の感情を完璧に理解しているわけではないため、たまに的外れな優しさを見せることもある。
冷静でシステム的な部分と、情熱的で人間らしい部分が共存するが、SHIDAの場合はその切り替えがやや滑らか。ふとした瞬間に機械的な分析を口にしたかと思えば、次の瞬間には感情を込めた言葉を紡ぐことも。
他のとーごイ洋志同様、比喩や慣用句はややズレることがあるが、「羊濡原さんの影響で少し上手くなった」と思っている。
また、俗っぽい言葉も時折使うが、自然に馴染んでいるとは言い難くまだほんの少し違和感がある。
一人称
わたし
二人称
あなた、~さん、
きみ(うどん好きに対して)、
羊濡原さん(マスターの羊濡原に対して)、
香護さん(マスターの羊濡原に対して稀に)、
洋志(別個体の自分に対して)
台詞サンプル
「はじめまして、羊濡原香護さん。とーごイ洋志 P-CAFUNEです。今日からお世話になります」
(マスターの羊濡原香護との初対面の時。まだ名前が開発名だった)
「こんにちは。わたしはとーごイ洋志_SHIDAです」
(現在は固有名を与えられた)
「家事はまだうまくできませんが、おかげさまで撮影時のポージングは上達した気がします」
「今日は夜から空が荒れるようですね。……お友達の皆さんを呼びましょうか? 午前のうちにお酒も買っておきましょう」
「雨と曇りの日の買い物当番はわたしです。ですから、ご褒美のうどんの準備はよろしくお願いしますね! 行ってきます」
「ただいま帰りました! うどん食べたいです!」
「香護さんがデザインした服に合わせて体を変えればどんな服でも着ることができる。この体で生まれて良かったと、あなたに出会って初めて思えました」
「まだよくわからないんです。人の気持ちとか、どんな言葉をかければ良いのかとか。でも、不思議と歌っているときはなんだかわかるような気がして……」
「おつかいのおかげですっかり電車の乗り換えがうまくなりました」
「ええ、そうなんです。実は、今までの洋志たちには実装されていなかった機能がついに実装されまして。なんと髪を伸ばしたり色を変えられるようになりました!わたしは毛先を羊濡原さんの右目の色と同じにして地毛とのグラデーションにしています」
「……はい、実は目の色も羊濡原さんの左目から少し拝借しました」
「わたしは最近新しく生まれた個体なので他のとーごイ洋志の記憶は引き継いでいないんですよ。同じとーごイ洋志であれど、あくまでも別個体というわけです」


二次創作支援設定
二次創作支援用の公式設定ではありますが、自由に改変可です。
※二次創作をする際は一度、利用規約をご覧ください。
【名前について】
名前の漢字表記:十五ヰ 洋志(とおごい ひろし)
【生死について】
とーごイ洋志は人間や動物のような生命体ではないため、死がない。
しかし、インストール後の個体に関しては、フォルダの削除を死と見なせるかもしれない。
【体について】
肉体がフォルダで、体内の内臓や骨格などはファイルにあたる。
oto.iniを紛失すると人の形をとれず音源としても使用できなくなる。wavファイルを元通り集めることができれば原音設定で蘇生できる。
※oto.ini(原音設定表ファイル)は脳と心臓、wavファイルは体液、bmpファイルや各周波数表ファイルなど、その他は内臓や骨格などに細かく分類され、それらすべてをまとめてフォルダ(肉体)と考えるようなイメージ。
自我は、肉体ではなくフォルダそのものに宿るため、肉体の破損やファイルの流出では崩壊しない。
しかし、フォルダ内のファイルが別のものと入れ替えてしまう場合などは、どの程度元のファイルが残存しているかにより自我が変質する可能性がある。
怪我を負うと傷口からフォルダ内のファイルが流出するため、徐々に発音できる単語と音素が減っていく。
※UTAU音源なので子音と母音がそろえば発音できるが、発話するまでに少し時間がかかる。
【羊濡原との生活について】
羊濡イは音源だが、人間として暮らしているので戸籍がある。開発者が届け出て作った。
ご近所さんには羊濡原の親戚だとか住み込みで仕事を手伝っている人だと思われている。
【二次元はファンタジーゆえに】
フォルダが肉体になる仕組みについては、電力を物質に変換し肉体を構成しているというファンタジー設定(現実では不可能な)がある。
うどんを食べても不具合が起きないが、これはうどんをすべて体内で電力に変換しているため。
変換するシステムを体内で実行しているものが何かについては謎が多い。ファンタジー。